ドゥルーズのバイオグラフィー(1980年まで)

ジル・ドゥルーズ
1925年1月18日 パリ第17区で産まれる。
1944年 ソルボンヌ大学にて、カンギレムやイポリット、ガンディヤックらのもとで哲学を学ぶ。
1945年 「女性の記述」
1946年 「キリストからブルジョアジーへ」
1946年 「口にすることと輪郭」
1946年 「マテシス、科学と哲学」
1947年 「ディドロ『修道女』のための序文」
1947年 『経験論と主体性』の原型である修士論文を書き終える。
1948年 教授資格試験に合格。1957年までリセの講師を務める。
1953年 『経験論と主体性』
1953年 「無人島の原因と理由」
1956年 ファニーと結婚。
1956年 「ベルクソンにおける差異の概念化」
1956年 講義「基礎づけるとは何か」1956年10月1日(月)から1957年5月1日(水)まで
1957年 ソルボンヌで哲学史講座の助手となる。
1957年 講義「ヒューム」(1958年まで)
1959年 講義「ルソー」(1960年まで)
1961年 「ザッヘル=マゾッホからマゾヒズムへ」
1962年 『ニーチェと哲学』
1963年 「カントの美学における発生の理念」
1963年 『カントの批判哲学』
1964年5月7日 一人っ子、エミリーが産まれる。
1964年 『プルーストシーニュ
1965年 『ニーチェ
1966年 『ベルクソニズム』
1967年 『ザッヘル=マゾッホ紹介』
1967年 「ミシェル・トゥルニエと他者なき世界」
1967年 「ルクレティウスシミュラークル
1967年 『差異について〔差異と分化〕』
1968年 『差異と反復』
1968年 『スピノザと表現の問題』
1969年 『意味の論理学』
1970年 『スピノザ』(この増補改訂版が、1981年、『スピノザ―実践の哲学』の書名で発表される)
1972年 「われわれは何によって構造主義を認めるか」
1972年 『アンチ・オイディプス』(ガタリとの共著)
1975年 『カフカ』(ガタリとの共著)
1976年 『リゾーム』(ガタリとの共著)
1977年 『ディアローグ』(パルネによるインタビュー)
1978年 『マイナー宣言』
1980年10月 『千のプラトー』(ガタリとの共著)